葡萄畑が織りなす風景(山梨県峡東地域)
平成30年5月に文化庁より「葡萄畑が織りなす風景~山梨県峡東地域」が日本遺産として認定されました。
甲府盆地の東部は平坦地から傾斜地まで葡萄畑が広がり、
初夏には深碧の絨緞、秋には紅葉の濃淡が日に映え、
季節ごとに様々な風景を魅せてくれます。
奈良時代から始まったと伝えられる葡萄栽培は、
先人たちの知恵と工夫により、かつて水田や桑畑だった土地を一面の葡萄畑に変え、
またその葡萄畑に育まれたワインは
日常のお酒として地域に根付きました。
今も歴史を語る技術や建物は受け継がれ、
葡萄畑の風景の中に溶け込んでいます。
勝沼・甲府エリア
・勝沼ぶどうの丘:葡萄畑の景観を見渡すことのできる丘の上に、200種類以上のワインが試飲可能なワインカーブがあります。

・大善寺:ぶどうを手にした薬師如来像が安置されていることから、「ぶどう寺」とも呼ばれる大善寺。甲州ぶどうの発見説には、「大善寺説」と「雨宮勘解由説」と2説あり、そのうちの大善寺説が当寺と深く関わっています。大善寺説とは、奈良時代の高僧行基が修業中、夢枕に立った右手にぶどうを持つ薬師如来の姿を木彫りにして今日の柏尾山大善寺に安置したところ、ぶどうの樹を発見。これを薬草として育てたのち村人にも広まり、「甲州」となった説とのことです。
・戦国時代の武将である武田信玄が甲斐国(いまの山梨県)を統治していたことから、武田神社や恵林寺等の、ゆかりのあるスポットが点在しています。
富士山・河口湖エリア
・勝沼エリアから河口湖エリアへは、車で約1時間。富士五湖からの富士山の眺めは、本当に偉大です。

・河口湖木の花美術館は「ダヤンミュージアム」とも呼ばれ、作家・池田あきこさんの「猫のダヤン」の作品の世界に入り込むことができます。

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